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ん～、海外へ行ったときの自分の経験ですと、方位盤より、目印となる建物、駅がどっちの方向かわかれば、東西南北はあまり意識しなかったかなあ。。(^_0)ノ

海外に行った時の（特に困った）経験を都内の状況に投影してみる事が大事だと思います。さらには，大災害時にインフォメーションもトランスポーテーションも寸断された際を想定した想像力だろうと思います。
平時の都内は便利ですし，交通網も間違っても幾らでもバックアップが利く状況だと思いますが，大災害時は脆いと思います。通信などのハイテク程危ないです。私はiPhone上でネット上のバス停付近の地図の拡大が出来ずに予約したバスに乗れずパーにしたことがあります（バスでは払い戻しも別便もありません）。予約も簡単ならパーも簡単！
地下鉄は色分けで一時期よりは分かりやすくなりましたが，あれを外国人が自由に乗りこなせるとはとても思えません。日本人ですらスマホの乗り換え案内に頼っているのが実態ではないでしょうか？交通網が寸断通信網も途絶えた災害時を想定するならば，なるべくローテクなものでバックアップしておくのが肝要です。その意味で，方角を知らせるこの提案はvery goodだと思います。平時は装飾と思われても構いませんが，無意味な装飾ではなく緊急時の命綱であるということがちゃんと共通認識されれば素晴らしいと思いますね。

もともと鳩さんほどではありませんが、無意識に方向感を持って（頭の中に方位磁石が入っているような感覚です）、ほぼ迷うことはありません。
ぽつぽつとこういう地面に埋め込まれた指針は、色々意匠を凝らしたものが多く、観ていて楽しいものですね。

ワンちゃんの散歩コースに方位プレートを設置したお宅があります。
純和風のつくりなんですけど、洋風のプレートで・・・＾＾；
「あ～、こっちが北なんだ～」って分かり易くていいですね。