言葉を選ぶと言う協調性が文化を生み出すから「本土」とは呼びません

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 [電話]  2017年暮れには判断を求められる自動更新を迎える日米原子力協定こそが、属国日本島を縛り付ける数々の日米協定で護られている不落「米国城」冬の陣であると知ろう! 先ずは、何が起こっているのかを、あなたのPCだけでなくて、 iPhone や Google Android 端末で 『日本の工学者(原子力工学)。京都大学原子炉実験所助教。京都大学大学院工学研究科都市環境工学専攻助教の小出裕章(こいでひろあき)氏_』による『一般社団法人ラジオアクセスフォーラムが制作する報道教養番組は海外のカナダ、日本全国のコミュニティーFMラジオ放送各局(一部の災害FM局含む)と、KBS京都放送、南海放送、長崎放送、熊本放送、ラジオ沖縄等々で放送されているラジオフォーラム_』でのラジオフォーラム第18回 2013年05月11日放送分を聞いていただきたいです。

聞き方は簡単です。【短縮版】ここをクリックする_MP3音源再生プレイヤーが表示されます。
(再生後にCLOSEをクリックすると音源URLを表示します)
 2015年元旦午後9時のNHKテレビ放送「NHKスペシャル 戦後70年 ニッポンの肖像プロローグ」で司会役を務めたタモリ氏曰く(46m20s)「既存の言葉を信用せず、言葉の意味すらも解体したいです。言葉によるコミュニケーションを解体したいです。言葉とは意味であって、その意味の連鎖が社会の秩序とか価値となります。言葉を解体すれば意味がなくなります。意味の連鎖とは人間にとって重いものです。 (70歳を迎えるタモリ氏よりも)上の世代が持つ重苦しい文化・重いモノが良い・暗いモノが良い・言葉には意味があるとかと言う連鎖を解体したい。反発ですかね。」と言う件があります。 わたしは言葉が持つ常識であるとか、言葉が持つ連帯感をも壊されるべきだと思っています。 日本や世界中で人間だけが持つ悪意の象徴「差別」がありますが、文化と教養が最も低い若い少年少女の時代に危うくも持ってしまう「差別用語」には正常な大人達が注視しなければなりません。 自分の立場を優位な安全圏にあることの為に「言葉」を連呼する事は、いつしか自分自身を誘導し洗脳してしまう狂気の脳神経網を発達させます。
 この記事では「沖縄」に関わる放送をMP3音源でお届けしますが、わたしは「沖縄」から見た日本について「ホンド」とは金輪際語りません。 言葉には対極の意味があります。 「黒」には「白」、「明」には「暗」と、言葉には対極がございます。 さて、「本」に対しての対極にも「見下す言葉」が深層心理の中には存在します。 言葉を選べる教養があるわけですから、絶対に差別に至りようの無い言葉を選びたいわけです。 わたしは日本島の一番大きな島に生まれ、今も尚、他の島に移動していないだけですし、「日本兵によって殺された沖縄の方」の無念を考えた折に、日本兵による被害者が日本島のことを「にほん」と語ることにこそ重きを置いて、今後は「にほん」と称します。

難聴の方は以下のサイトでお読み下さい

リンク先: 沖縄に原発がない意外な理由
「原子力発電所が攻撃を受けた時に、
核兵器でやられるよりもっとひどい被害が出るということまで計算しているわけです」
~第18回小出裕章ジャーナル | 独立系ラジオ番組・ラジオフォーラム
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オリジナル版

 お時間に余裕がありましたらオリジナル版約52分を通してお聞き願います。
オリジナル版52分放送は短縮版(約36分)を完全に含みます。
【オリジナル版】52分放送:ここをクリックする_MP3音源再生プレイヤーが表示されます。
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「空気を読め」と言う不思議な抑圧

 どんな世界でも組織の中には無言の圧力は存在する。 日本語には不思議な言葉がある。
『空気を読め!』である。
 一種の「蔑視」に繋がる自由な発言を停止させることが出来る命令でもある。 特に「自分の立場に影響力がある」組織の長に言われてしまうと・・・・・「NO!」が言えなくなるだけでなく、「恥をかかせない行動」と言う、「冒険だけは冒さない」と言う「とうとうと流れる先輩諸氏の行動」に俘囚した個性を殺した行動を余儀なくされる。 勉強不足の内閣の大臣は「わたしに恥をかかせないでね」と行政官僚に言いながら「めくら判」を押しまくる。 大臣の答弁内容も行政官が用意するが「わたしに恥をかかせないわよね」と確認する。 政治家が召集する知識人と言う専門家にも「空気を読めないのですか?」等と、背中に太き針を差し込む行政官僚と大臣によって、専門知識を持ちながら「保身にのみびびりまくる答弁」に終始してしまう。 自由主義国家である筈の日本において、「空気を読め」と言う言葉によって、誰もが「YES!」マンに成り下がる恐ろしい言葉の負の文化が蔓延している。

2012年7月23日に原発事故調
『最終報告』が国会に提出

東京電力福島原子力発電所事故調査委員会(国会事故調)の
ウェブサイト http://naiic.go.jp/ は、
平成24年10月30日をもって運営を終了いたしました。
今現在は
国立国会図書館
インターネット資料収集保存事業で
保存したウェブサイトに今のところは公開されています。
日 本 語 版_
英 語 版_
 今のところは! 国立国会図書館で公開されています。 「秘密保護法」によって消される可能性はゼロではありません。 どうぞ、海外の方、特に「日本製の原子力発電所の誘致」を考えている母国である海外の方は、英語版を広くひろめて頂きたいです。 何故ならば、福島の被災は天災を起因した、以下の人災によってメルトダウンを起こし、放射能に汚染され国民が被ばくしているわけで、海外の彼の地で同じ被災を回避していただきたいからです。

原発事故調『最終報告』に異議あり!

 原発事故調『最終報告』で明らかにされており、2012/7/24 放送分の「NHKスペシャル 原発事故調 最終報告」の番組でも明言されていますが、これは人災です。 と、直前の関連記事で紹介しましたが、これを異なる角度で切って見ます。 ここでは、あくまでも、わたし個人の私心であります。 判断は、真実を知る皆様にお任せ致します。 直前の記事とは、本記事の最下段のステップリンクで戻ってみてください。

原子力メーカーの答弁が全く無い

 自動車のエアーバッグに関わる人身事故について、自動車メーカーとエアーバッグのメーカーが供に米国議会に呼びつけられて審問を受けているのが正常です! 日航機墜落事故でも航空機メーカーが原因について審問を受けているのが正常です! こと日本の原子力発電所事故については「設計し製造したメーカー」に対しての審問が無いばかりか、原子力発電プラントの1ユーザーでしかない「東京電力」しか審問を受けていないのは、不思議でなりません。 海外に売ろうとしている政府が「あなたの国で稼働する日本製の原子力プラントは安全です!」と言うセールスポイントを確保しようとする、政府主導の「本当の犯罪者を匿う」行為だと感じるのは、わたしだけでしょうか?!

東電の社員の人為的ミスなのですか?!

 原子力発電プラントメーカーの設計ミスなりを隠している政府の行うことは不信感だらけです。 東電と行政と政治家自民党の三つ巴は、「災害復旧に関わる資金を税金で補填する」と言う「なれあい」が存続します。 原発事故調『最終報告』での結論ではメルトダウンを起こした3台の原子力発電プラントともに、「災害(メルトダウン)は防げた人災事故だった」としています。 それならば、普通は「裁判所において人為ミスに対する業務上過失責任」を問われますが、政府は東電に対する司法上の手続きは致しません。 何か「身内をかばう」様相です。 事故発生から、政府主体の原発事故調による政府としての行動と、国会への報告を行う「見せ掛けの正義」によって、司法の動きを殺したものに見えてきます。 国会と言う「立法府」が、三権分立であるべき「司法」に対して「立法府と行政の側で厳正に調査させます!」と言う「政治圧力」を掛けたんだと思うのは、わたしだけでしょうか。 その調査期間に政府も官僚も行ったのは「責任は人為的なミス」と言うことで解決しましょう!と言う「なれあい」であります。 そうしないと政府主導による「原子力プラントの輸出ビジネス」上、「誰も買ってくれない無様な日本製」のそしりを受けかねないとする、安直な「冤罪とも言える犯人の認定」です。 こんな政府の「有罪ストーリー」を知ったなら、わたしが原子力発電所の所長だと、死にたくなります。 あの原発事故調『最終報告』の通りの人災であると言う報告が事実なら、「東電の社員は全員が本当に無能であって、プロ意識の無い烏合の衆」であることとなります。 本当に吉田所長以下、東電の現場社員は「標準機能も知らなかった」と言う程の無能な集団なのでしょうか?! 「自滅する操作を上司の指示によって行う」程の組織全体が素人集団なのでしょうか?! わたしは原子力発電所で勤務する東電社員は無能ではありえないし、素人ではありえないと考えます。 あの原発事故調『最終報告』を書き上げるために招集の掛かった外部知識人は、政府から「空気を読む」と言う圧力を受けていたに違いありません。 政府の不利益となる意見を殺しているのは、NHK放送による答弁でも「笑顔」に隠れて、見え隠れしていました。

第三者による調査報告との連携

 調査に入る前に、政府と東電との間に取り引きがあったのでしょう。 「税金で補填するから、罪人を引き受けろ!」と言う不名誉な取り引きです。 これは地域の暴力団と同じレベルです。 「済まないが、おまえが自首して、お勤めに行って来い! 戻るまでの家族の生活は補償するし、お勤めが終わったなら優遇する」(笑) 事故から遅れて調査が始まった3つの調査は、同じ結論に誘導されます。 どれも「空気を読め!」の圧力を背負っており、東電社員からの調査も「お揃い」です。 3つの調査報告が、同じ結論である点にも、わたしは驚かされます。

隠しても世界は真実を知っています!

 米国「海軍」は機動力があり、福島で起きている原子力発電所の事故を、詳しく測量しデーターを保有してきました。 日本政府の見解も告知も無視して、80Km以内を「危険地域」であると、とっとと全世界に発信し、放射能流出データーを日本政府に提出しています。 つまり、「日本製の原子力発電プラント」の輸入を検討する国の全ては、日本政府が語る「日本製は安全である!」と言うセールス・キャッチ・コピーを、もはや全く信じていません。 いまだに全ての国内の原子力発電施設を「問題なんて何もありません!」と言うセールス・キャッチ・コピーの為の強行再稼働を狙う日本の行政は異常な行動を続けており、それを制止出来ない「立法府」である与党の責任は重大です。

次の記事では1980年代から先送りされた安全対策を紹介します。

ラジオフォーラム放送関連投稿履歴

Apple iOS iPhoneGoogle Android タブレット でも聴く事が可能な以下記事で是非全ての放送をお聞き願います。また下部に続くステップリンクでは投稿履歴順に移動できます。同じくご利用願います。 各放送記事の【短縮版】とは間奏や放送局の紹介などを独自判断で省いた内容です。 問題をお感じである方は各記事内の【オリジナル版】をご利用願います。


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『不幸の連鎖』を止めるには、みんなで事実を認識し、強い意思を持ってNO!と言わなければならない時があります。 日本を捨てて海外に逃げる訳にもいかない訳ですから、みんなの気持ちが1つになることが必要です。 わたしは「誰かが悪い!」と言うだけを目的にしているのではありません。 政治には「投票」にしか参加できませんが、投票率が100%になることを夢見ております。 今後も宜しくお願い致します。